呪術の怖い話「本当にあった呪い・スピリチュアル・占い事件」まとめ…

呪術の怖い話③「政治家と呪術師」

ケニアの政治家ジェームス・ムティソは、2003年の国政選挙で当選を果たした。

この選挙の際、ジェームス議員のライバル候補は多くの呪術師を雇い彼に呪いをかけさせていた。

無事に当選を果たしたジェームス議員だが、当選の直後に車が事故を起こし川に転落。

この時、彼の車には専属の「ヒーラー」と呼ばれる呪術師も同乗していたが、二人は車内に閉じ込められ溺れ死んでしまう。

後に遺体を回収したレスキューは、車内でヒーラーが何かの呪術を行った形跡を発見。

選挙には勝利したが、ライバル候補からの呪いに勝つことは出来なかったのか…?

呪術の怖い話④「トランプ大統領を縛る呪文」

ドナルド・トランプ大統領が誕生した際、アメリカ国民の半数は、その結果に納得していなかった。

その中には魔術の力で新大統領引きずり降ろそうとする人たちも…

2017年2月、あるグループがFacebookで「アメリカを破壊し、諸外国に危害を加えようとするドナルド・トランプ大統領を呪いの力で止めよう」とニューヨークでの集会を呼びかけた。

そこに、トランプ大統領を支持しない自称魔法使いや魔術師が参加を表明。

現地に行くことが出来ない人たちは、自宅からニューヨークに向けてロウソク、クリスタル、タロットカードを使って儀式を行うことになった。

実際に集会は行われ、魔力を持つ人達が、現役大統領の行動を縛るため、一斉に呪文を唱えたんだとか。

この呪術集会には批判の声が殺到し、トランプ大統領を支持するキリスト教右派のクリスチャンの中には「これはスピリチュアル戦争だ」と怒り狂う人たちも。

この時の魔術がトランプ大統領に対して効果があったのかは…