720時間続く世界一長い映画「アンビアンス」は予告編だけで7時間


2020年と言えば「東京オリンピック」が開催される年ですが、それだけではありません。

2020年の12月31日に映画の歴史に残るであろう超大作が公開を控えているのです。

その映画は、なんと上映時間が720分!!!

約1ヶ月に渡ってぶっ続けで上映される、映画史上最も長い作品「アンビアンス」は、一体どんな作品なのか!?

一度きりの世界同時上映

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スウェーデン人のアーティスト、アンダース・ウェバーグ氏が監督する映画「アンビアンス」は、なんと上映時間が720時間もある超超大作。

視覚芸術の分野で20年以上活動してきたアンダース氏は、2020年に自分のアーティストとしてのキャリアを終了させようと計画。

そして、最期に映画の歴史の中で最も上映時間の長い映画を制作しようと決意し「アンビアンス」の撮影を開始したそうです。

2016年の時点で「アンビアンス」は全体の400時間分を完成させていたそうですが、ゴールは720時間なので折り返し地点を少し過ぎた程度。

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今でも毎週7〜8時間分の映像を撮影&編集していかなければ2020年の公開に間に合わないそうなので、なんとも気の遠くなる話です…

これまでに撮影を終えた映像を編集し、2本の予告編が公開されているのですが、そちらもハンパじゃありません。

2014年に公開された第1段は、予告編なのに72分もあり、それだけで普通の劇場映画と同じくらいの長尺。

さらに2016年に公開された第2の予告編は439分(7時間20分)もあり、2018年には72時間もある予告編が公開されるんだとか…

こちらが7時間20分もの予告編なので、気になる方はどうぞ…

こちらの予告編をちらりと視聴した感じだと、とても前衛的な内容で、ドラマ的なストーリーがあるわけではなく、定点カメラの白黒映像の中で、二人の人物が延々とモゾモゾ…

これを30日間ぶっ続けで鑑賞したら人間はどうなってしまうのか、興味が無いわけでもないのですが、生半可な映画好きが上映会に参加したら、とんでもない目にあってしまうのは間違いないでしょう。

完成作品は2020年12月31日から30日間かけて世界同時上映されるそうです。

そして、上映終了後には全ての映像データが消去されるそうなので、完全な「アンビアンス」を見届けるチャンスは1度きりなんだそうです。

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日本で公開されたら…?

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これまでに公開された映画の中で、最も上映時間の長かった作品は2011年に公開された「モダンタイムス・フォーエバー」というドキュメンタリー映画で240時間。

見終わるまでに10日間かかる大作ですが「アンビアンス」は、その3倍。

1ヶ月間ぶっ続けの上映は、公開場所の確保や料金設定など、現実的なハードルも多いと思われるのですが、日本で公開される可能性はあるのでしょうか?

とりあえず、2020年の公開まで待ちきれないハードコアな映画好きは、7時間の予告編で3年後に向けて期待を膨らませてください。

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