世にも奇妙なくせ毛少女の物語「クシでとかせない毛髪症候群」の日常


クシでとかせない毛髪症候群

こちらの少女はオーストラリアのメルボルンに住む7歳のシーラ・インちゃん。

彼女を見れば、誰だってボリューミーなヘアスタイルに目がいってしまいます。

ただ、彼女はオシャレのためにワザと髪の毛をフワッフワにしてるわけじゃないんです。

シーラちゃんは、これまでに世界で約100件しか報告されていない超レアな毛髪の奇病「櫛でとかせない毛髪症候群(Uncombable Hair Syndrome)」の一人。

大抵の人の髪の毛は、まとまって同じ方向に伸びていきますが、櫛でとかせない毛髪症候群では、多方向に向かって髪の毛がデタラメに伸びていくため、文字通りクシで髪の毛をとかすのも非常に困難です。

シーラちゃんが生まれたての頃は、髪質に問題があるようにはだ見えなかったそうですが、生後3ヶ月ころから両親は「あれ???」と首を傾げ、次第に重力へ逆らうように、娘の髪の毛は自由気ままに伸びていったとか。

周りの大人や子供が自分の髪型を珍しがるため、シーラちゃん自身も4歳の頃から髪質を気にし始め、幼いながら悩んでいたそうです。

しかし、両親が「あなたは特別なのよ!!!」と背中をおすと、シーラちゃんはフワッフワの髪質を個性として受け入れ、今では自分のオンリーワンなヘアスタイルが大のお気に入りなんだとか。

ですが、この櫛でとかせない毛髪症候群と付き合っていくのは、とても大変。

母親のセレステさんは、毎朝シーラちゃんの頭にスプレーを掛けてから、寝ている間にガッチガチに絡まった髪の毛を、ゆくっりと丁寧に10〜20分ほどかけてブラッシング、お父さんがドライヤーでフワフワにスタイリングするのが日課なんだとか。

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自覚のない人も多い!?

アメリカの国立衛生研究所によれば、櫛でとかせない毛髪症候群は子供の頃に症状が現れ、特にシルバーやブロンドの髪色をした子に多いそうで、毛並みの形成に関わる遺伝子の変異が原因だと考えられています。

現在のところ、櫛でとかせない毛髪症候群の有効な治療法はないのですが、成長するに連れてくせ毛が治まっていくケースもあるとか。

シーラちゃんの両親も、昨年まで櫛でとかせない毛髪症候群の事は知らなかったそうなので、世界中には自覚がないまま生活している人も多いと考えられています。

シーラちゃんの両親は、櫛でとかせない毛髪症候群を広く知ってもらえるように、インスタグラムのアカウントを開設。

くせ毛を楽しむシーラちゃんの日常の写真を投稿し、くせ毛に関する質問コメントなどにも気さくに回答しているそうです。

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櫛でとかせない毛髪症候群