ロシアの仰天熊騒動
近年、日本各地で山を降りてきた熊の目撃が相次ぎ、人が襲われる被害も多発して問題となっている。
一方、ロシア東部のカムチャッカ半島でも、とんでもない熊騒動が起きた!!!
なんと…
ロシア海軍の原子力潜水艦の上に熊の親子がよじ登ってしまったのだ!!!
熊の親子が原子力潜水艦の上に!?
2020年11月8日…
カムチャッカ半島の東海岸に位置するクラシェニンニコフ湾には、ロシア海軍の原子力潜水艦が停泊していた。
当然、原子力潜水艦の周辺では、ロシア海軍の兵士達が警備にあたっていた。
しかし、兵士たちの目を盗んで、その親子は海を泳いでやってきた…
なんと熊の母と子は海上に停泊していた原子力潜水艦まで泳いで渡り、甲板の上によじ登ってしまったのだ。
周辺地域では、数日前から熊の目撃情報が相次いでいたが、まさか原子力潜水艦によじ登るとは、誰も予想していなかった。
万が一、原子力潜水艦の上で熊が暴れて事故や不具合でも起きれば一大事。
海軍の責任者は、すぐに狙撃手を招集。
ライフルで狙撃し、熊の親子は射殺された…
現場の兵士は、次のようにコメント。
「もし射殺しないで追い払えば、熊は周辺の村に出没して別の被害が出たことでしょう。カムチャッカで熊と戦う手段は、これ以外ありません」
「母熊は既に衰弱して弱っていた。母熊がいなくなれば、子熊は攻撃的になってしまう」
この映像がネット上で拡散すると「熊を射殺するのは大問題だ!!!」と、動物愛護を訴える人たちからの非難の声が殺到した。
原子力潜水艦の上に熊が出没したという緊急事態でも、動物愛護を優先させるべきなのだろうか?
カムチャッカ半島には多数の野生のヒグマが生息していて、今年の初めにも、散歩中の女性が体重600kg体調3mのヒグマに襲われて命を落としている。
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