2016年の大晦日、日本から遠く離れたインドネシアで、ある人のバースデーパーティーが行われていた。
パーティーの主役はこちらのご老人。
そのバースデーケーキを見てみると…
「146」のローソクが!?
なんと、こちらのサパルマン・ソディメホさんは驚きの1870年12月31日に生まれ。
日本がまだ明治2年だった時に誕生したサパルマンさんは、2016年の大晦日に146歳のバースデーを迎えたのだった。
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非公式世界最高齢146歳の日常
インドネシア政府が発行したサパルマンさんのIDカードには1870年12月31日生まれと明記されている。
あまりに長生きなため、12人の兄弟、4人の妻と死に別れ、すでに子供たちも他界してしまった。
大晦日のバースデーを祝ったのは孫やひ孫など、大きく歳の離れた親類たち。
人間離れした超ご長寿ながら、一人で歩くことも出来て食欲は旺盛。
ただし、視力は弱くなってしまったため、テレビを鑑賞できず、もっぱらラジオを聞いて過ごしているのだとか。
ただ、誰もが疑問に思うことだが、サパルマンさんの生年月日は事実なのだろうか?
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1870年生まれは本当なのか!?
確実な証拠がある中で、これまで人類史上最も長生きした女性は、フランス人のジャンヌ=ルイーズ・カルマンサンで122歳。
サパルマンさんは、この記録を大きく上回っているが、生年月日が本当に正しいのか検証されていないため、疑問視する声もある。
お迎えが来た時に備えて、今から24年前、1992年に自分の墓を用意したと言うサパルマンさんは、どこまで長寿記録を伸ばすのか?
追記:サパルマンさん死去
その後、サパルマンさんは2017年4月に146歳でお亡くなりになりました…