【残酷LGBT実話】セルフ性転換手術で女に憧れる17歳少年が重体

自分は女になりたいんだ

シャオが搬送された大学病院で治療を担当したのは泌尿器科責任者ワン・ションヤン医師。

「少年は『自分は男になりたくない、女になりたいんだ』と繰り返していた。髪の毛を長く伸ばしていて、少女のようにも見えたし、女性ホルモンのエストロゲンを射っていたそうです」

病院にはシャオが切り落とした睾丸も届けられていたが、彼の意思を尊重し手術で再び結合されることはなかった。

Photo|express.co.uk

手術後のシャオの様態は安定しているが、治療を行ったワン医師の心境は複雑だ。

「私たちは全ての患者の意志と決定を尊重します。しかし自分で危険な手術を行うことやエストロゲンを注射することは肯定できません」

知識ない人が自分で手術をすると感染症や臓器損傷のリスクも高く、今回のシャオの行動は危険極まりない。

両親が息子の悩みを受け止めていれば、このような結果にはならなかったかもしれないが…

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