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「スマーフ村おこし」大成功!でも泥沼の金銭トラブルで消滅の危機

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スペインのアンダルシア地方に位置するフスカル村は、山の中にある人口5万人の、のどかな場所。

この村が世界中から大きな注目を集めたのは2011年の春。

この年に公開された映画「スマーフ」のPR企画の一つとして、フスカル村に白羽の矢が立ち、村中の家の壁がターコイズブルーのスマーフカラーに塗り替えられたのです。

こちらは村の紹介映像。

「スマーフ」は、ベルギーの漫画家ピエール・クリフォールの作品に登場する森の中に住む架空の種族。

特にヨーロッパでは古典マンガ、アニメとして人気があり、日本でも翻訳版が出版されています。

2011年には子供向けの3D映画として公開され、2013年にも続編が公開。

映画がヒットすると、人口5万人のフスカル村には年間8万人の観光客が押しかけ、細々と営業していた宿屋、レストラン、居酒屋などは売上が跳ね上がり、まさにスマーフさまさまの大繁盛。

ですが、実はある問題によって村人たちの意見が対立し、スマーフ村は存続の危機を迎えていたそうなんです…

泥沼の著作権料トラブルで村が消滅!?

当初の計画では、映画の公開が終了したら、フスカル村はターコイズブルーの壁を元通りに塗り直すはずだったのですが、スマーフファンの聖地として客足が絶えないため、そのままスマーフ村は存続していました。

しかし、このスマーフフィーバーで村人全員がハッピーだったわけではありません。

問題となったのは「スマーフの著作権所有者へのロイヤリティの支払い」です。

つまり「スマーフ村」を名乗って商売しているため、売上から決められた額は、ロイヤリティとして著作権所有者に持って行かれてしまうわけなんです。

この支払を巡って村の中では「まあ、仕方がないよね」「バカバカしいから、もうスマーフ村やめようぜ」に意見が割れてしまいました。

ロイヤリティの支払いを拒否して、スマーフ村を続ければ著作権侵害で訴えられてしまう…

スマーフ村をやめれば観光客が激減するのは火を見るよりも明らか。

世界に一つだけのスマーフ村は、全く夢のない金銭問題で消滅寸前の危機を迎えていたのですが、その後…

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