自撮り嫌いの美女が「死んだふり」で世界旅行!旅の感動を台無しの破壊力

河北麻衣子と桐谷美玲の「食べすぎちゃった〜」自撮りに「ケッ!食べても太らない自慢かよ…」なんて毒を吐いてインスタストレスを毎日溜め込んでる皆さん!!

🍧🍧🍧 #みれまゆ #安定の喋りすぎ #安定の楽しすぎ #そしてもちろん #安定の食べすぎ

Mayuko Kawakita 河北麻友子さん(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 –

そんなキラキラしたアカウントばかり見てストレス溜めてたら身体に毒ですよ!!

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世界中で「死んだふり」画像を撮影する女性

旅先での記念写真と言えば、誰もがカメラに向けて笑顔を作りがちですが、ロンドン在住のステファニー・リー・ローズさんはカメラを見ません。

それどころか、世界中の有名な観光地を巡って公衆の面前でうつ伏せになり、死体のふりして記念写真を撮影しているエキセントリックなお方。

ステファニーさんは、過去に芸術賞を受賞したこともある美しきマルチメディアアーティスト。

この死んだふり写真は「ステフは死んだ」プロジェクトとして最近のライフワークにしてるそうです。

一体なぜ彼女は、こんな後ろ向きな写真を撮り始めたのでしょうか…?

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アンチ自撮りカルチャー!?

「自撮り棒やフォトショップみたいな文化によって、私たちは写真を撮って大切にするということを忘れてしまいました」

ステファニーさんは、ただウケ狙いで死体写真を撮影していたのではなく、そこには意外と深いメッセージを込めているそうなんです。

彼女は「人間の存在の複雑さ」「日常生活の不条理」からインスピレーションを受けるそうで、死んだふり写真は「アンチ自撮り」「マスメディア批判」をテーマにしているんだとか。

「自撮りや写真加工が当たり前になる以前、みんながこだわって1枚1枚の写真を撮影してたころを思い出してほしいの」

確かに、フィルムからデジタルになって、写真の価値観は大きく変わったのでしょう。

ステファニーさんの意図を汲んで写真を見返すと、現在の流行に死体姿でNOを突きつけるパンクな作品に見えてくるような気もします。

ただし、このような写真を世界中で撮影するのも何かと苦労が多いそうなんです…

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死んだふり写真あるある

世界中の観光地で死んだふりをするステファニーさんは、何かと苦労することも多いそうです。

「このシリーズを撮影し始めて、私の持ってる服は、どんどん台無しになっていくの。
犬のフンの上に寝そべったのも数え切れないわ」

さらに、写真の内容があれなので、観光地で警察とモメることもあるそうで、パリのノートルダム大聖堂からは追い出され、イタリアでは政治的なパフォーマンスだと勘違いされ、警察から画像を削除するように命じられたとか。

そんな苦労して撮り溜めた写真は、近々まとめて写真集にする予定もあるそうなんで、死んだふり写真マニアの人たちはご期待下さい!!!

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