2017年の夏、台湾の地下鉄が面白いことになっています!!!
こちらをご覧ください!!
なんと、普通に乗客が乗っている電車内の床に…水が!?
地下鉄内が水びたしな理由
「台湾の人はクツがビチャビチャになっても平気ななんだ!!」
「台湾で斬新な猛暑対策始まった!!」
と早とちりしてフェイクニュースを広めてはいけません!!
当たり前ですけど、こちらは電車内へリアルに水を溜めているわけではなく、プールの画像で電車内の床を装飾しているんです。
なぜ、このような思い切ったことをしているのかと言うと、台北では8月19日から第29回ユニバーシアード大会が開催されることになっていて、大会をを盛り上げるPRの一環として、地下鉄の車内が「スポーツ」をテーマにデコられているんです。
ユニバーシアード大会を盛り上げる
「プール」だけでなく、台北の地下鉄内は「野球場」「サッカーコート」「バスケットコート」「陸上競技場」に姿を変えています。
開催間近となっている台北でのユニバーシアードは、過去最大規模となる予定で、参加国や参加選手は過去最多。
それだけに、台北の行政も大会を成功させるため力を入れているようで、70以上の会場施設を建設、改築して、各国の選手を受け入れる体制は万全。
台北スタジアムで行われる開会式には150カ国から1万人近い選手が参加するとのこと。
そんなわけで「台北市民の人たちにも大会を盛り上げてもらおう!!」と、このようなラッピング電車が登場したというわけなんです。
日本から台湾までは飛行機で3〜4時間もあれば到着できるので、夏休みの観光旅行や、ユニバーシアード大会の観戦を計画してる人も多いと思うので、台北を訪れた際には、スポーツ電車にも乗ってみてください!!