
13smok / Pixabay
紫色でヌルヌルの肌…
真っ青な目…
長い鼻…
まるまるとした身体…
これだけの説明では、ホラーSF映画に出てくるような、とんでもない化け物を想像してしまうかもしれません。
しかし、つい最近インドで発見された謎の生物は、確かに「紫色でヌルヌルの肌」「青い目」をしているんですが、すっごくユーモラスで可愛いビジュアルに仕上がっていたのです。
まるでギャグ漫画な未確認生物
インドの海岸沿いに位置する西ガーツ山脈。
この山脈はヒマラヤよりも誕生が古いと言われ、国立公園や自然保護区が多いため、世界的に見ても多種多様な生物が生息しているとか。
そんな生物の楽園で発見された新種の珍生物がコチラ!!

Photo|thesun.co.uk
ギャグ漫画で何かの生き物をデフォルメして描いたかのような、ユーモラスで愛嬌のあるフォルム。
パット見は何の種類の生物なのか判断に戸惑ってしまいますが、こちらはカエルのお仲間。
この新種のカエルは、2014年に西ガーツ山脈で亡くなった爬虫類学者スブラマニャム・ブパシー氏にちなんで「ブパシーの紫カエル」と命名されるかもしれないとのこと。
しかし、気になるのは「何で、こんな面白いビジュアルになったわけ?」ってことなんですが、そこには長い進化の歴史があったんだとか…