何かと有名人の不倫が取り沙汰されている日本では、好きな人が出来ても、迂闊に突っ走ると文春砲直撃で政治家生命、タレント人生が絶たれかねない。
9月5日の民進党両院議員総会当日、一転無役となった山尾志桜里衆院議員(43)。前代未聞の人事撤回の背景には「週刊文春」に掲載される山尾氏の「禁断愛」の記事が……《完全版》9月7日より公開!https://t.co/xoyPh5m7d9 … #山尾志桜里 #週刊文春 pic.twitter.com/b28QxBd8Rz
— 文春砲(文春くん公式) (@bunshunho2386) 2017年9月6日
しかし、ワールドな視点で見れば、9歳年下の弁護士と週4で密会することくらい、取るに足らない問題なのかもしれない。
「微笑みの国」でお馴染みタイでは、なんと「120人の女性と結婚した政治家」のスキャンダルが問題となっている…
政治家の一夫多妻スキャンダル

spaway / Pixabay
タイ王国の首都バンコクから90kmに位置するナコーン・ナヨク省のフロムニー地区。
この地方都市のトップで実権を握るのは、政治家で建設会社経営者のタンボン・プラサート氏58歳。
つい最近、プラサート氏の、とんでもないスキャンダルが明るみに出て大きな話題となっている。
ある匿名のタレ込みによれば「プラサート氏には100人以上の妻がいる」とのこと。
タイでも一夫多妻は認められていないので、事実ならば明らかに違法行為。
この仰天スキャンダルが本当なのかメディアが取材を申し込むと、プラサート氏は記者たちを自宅に招き、一夫多妻騒動の全てを語った。
超肉食系ラブストーリー

Photo|dailynews.co.th
「私には120人の妻と28人の子供がいます」
一夫多妻騒動の真相を追求しに来た記者たちを前に、プラサート氏はあっさりと疑惑を認めた。
現在58歳のプラサート氏は、建築会社で成功をおさめた実業家で、政治の世界にも進出。
抜群のルックス…ではないが、まさに「金」と「権力」を手にした成功者なら、女性にもモテるだろう。
恋愛よりも自分の趣味を優先する草食系男子には、まるで理解出来ないであろうプラサート氏の超絶肉食っぷりは、いつから始まったのか?
「私が最初に結婚したのは17歳の時です。最初の妻は、私よりも1〜2歳年下で、3人の子供を授かりました。
その後も、色々な女性と恋愛をしてきました。彼女たちは皆、20歳以下の若い女性です。
私は年を取った女性が好きではありません。口うるさくなるからね」
ちょっと「ぶっちゃけ過ぎじゃない?」と心配になるほど、あけすけに恋愛遍歴を語るプラサート氏。
「年をとると女性は口うるさくなる」といった発言も、かなりヤバいが、120人の妻たちとの関係性も、なかなかぶっ飛んでいた。