ドラマやコントで定番のシチュエーション「警察の取調室」。
逮捕歴のない人にとって、実際の取り調べ室は未知の世界で、本当のとこは、よくわかりません。
正義感あふれる若手刑事(デカ)から目の前の机をバンバン叩かれたり胸ぐらを掴まれたり、定年間近の老刑事から強制的に泣ける話を聞かされ、涙ながらにカツ丼を頬張る…
みたいな感情を揺さぶる連続コンボを狭い個室でカマされたら、無実の罪もゲロってしまいそうなので、出来れば将来的にも警察のお世話になりたくないものです。
さて、そんな警察署の取調室で耳を疑うような「ザ・珍事件」が発生したのはアメリカ合衆国のミズーリ州カンザスシティ…
取調室で異臭騒ぎ発生!!!
つい先日、ミズーリ州カンザスシティの警察署でのこと。
ショーン・サイクス・ジュニアは、ドラッグの密売と盗難された銃器を所持していた疑いで逮捕され、取り調べを受けることに。
当然、薬物の密売の罪は重いため、容疑者サイクスも刑事も緊迫した空気の中で取り調べを行っているのかと思いきや…
「椅子の片側に寄りかかったサイクスは、住所を聞いたら大きなオナラをした」
容疑者は大きなオナラをした…
偉大な政治家も超絶可愛いアイドルも極悪犯罪者も、人類は平等にオナラを放つ生き物です。
生理現象だから仕方ありません。
しかし、取り調べを担当した刑事が、あえて「住所を聞いたら大きなオナラをした」と書き残しているほどなので、ショーン・サイクス・ジュニアのオナラは、それほど強烈だったのでしょう。
さらに、そこからもサイクスのオナラは止まらず、ついに…
[originalsc]
権力にオナラで反抗
しかも、容疑者サイクスのオナラは、それからも止まりませんでした。
刑事が何か尋問するたびに、サイクスはオナラを連発…
結局、その日行われたサイクスへの取り調べは中止されたそうです。
警察権力にオナラで反旗を翻した男が、この後、どんな運命をたどるのか気になるところですが、放屁フェチの皆さんは続報を楽しみにしておいてください!!!