世界一危険な雪かき!標高700mの崖で命をかけるブレイブメンたち

世界一危険な雪かき!標高700mの崖で命をかけるブレイブメンたち

チラチラ舞ってるくらいならロマンチックなんですが、ドサッと降り積もると、とたんに雪は人様の足を引っ張る厄介な存在となります。

そして最も悩ましいのが雪かき。

普通の民家でさえ、毎年、除雪作業中に命を落とす人が後を絶たないほどなんですが、中国では目を疑うほど危険な、手に汗握る雪かきを行っている人達がいるのです…

標高600mの崖で雪かき

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中国の陝西省に位置する西安市には「仙人伝説」が言い伝えられている人気スポット「華山」があり、年間を通して多くの観光客が訪れます。

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かつて仙人が修行したと言われる華山を登るには、厳しい山道を進まなければならないんですが、中でも最もデンジャラスな難所がコチラ…

わずか20〜30cmほどの幅しかない木の歩道があるのは、高所恐怖症ならパニック確実な、標高700mの切り立った岩肌。

観光客は命綱を付けて狭い歩道を渡り、仙人ゆかりの祠を参拝するんですが、冬場はココに雪が積もってしまいます。

世界一危険な雪かき
Photo|YouTube

今の時期でも毎日30人ほどが、この狭い足場を渡って祠を目指すそうなので、たとえ命綱を付けていても雪が積もっていては事故が起きてしまう可能性大。

そのため、華山には山道を整備するスタッフが常駐し、冬場は危険を顧みず標高700mでスリリングな雪かきを行っているわけです。

世界一危険な雪かき
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除雪作業中は、日が昇っていても気温はマイナス10℃以下。

そんな過酷な条件下で狭い足場に立ち、スコップとホウキを使って、積もった雪落としていくブレイブメンたち。

作業スタッフの1人で26歳のシャン・ドンドンさんは、この崋山のスタッフとして働き始めて3年。

「ここは4人のスタッフで管理しています。身体的な能力が必要不可欠なので、スタッフの年齢制限は30歳未満と決められています」

シャンさんと同僚は作業経験を積んだことで、安全ロープさえ付ければ、高所での雪かきも何てことないとのこと。

仙人縁の絶景を求めてやって来る人たちのため、毎日危ない橋を渡り雪かきをする男たち…

彼らの無事を祈って南無南無。

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