自らを「セルフィーキング」と自称する、自撮りの王様がイギリスにいるのをご存知でしょうか?
その御方こそ、イングランド出身のジュナイド・アーメッドさん22歳。
「僕が自撮りを投稿すれば、1分ほどで100いいねを集められるよ。スマホが狂ったように通知するのが大好きなんだ」
1日200自撮り
その言葉通り、ジュナイドさんのInstagramへかける情熱は凄まじく、毎日、鏡の前で眉やクチビルや顔の調子を整え、3時間かけて自撮りの構想を練って、200回以上セルフィー撮影。
その中から、魂心の作品をInstagramへ投稿し、5万人のフォロワー達から大量の「いいね」をコレクションしているのです。
元々はファッション関係の学校へ通いながらモデルをしていたジュナイドさん。
フォロワーからの期待を裏切らないため、斜め右上45℃を見上げてキメ顔、首を傾げてキメ顔、バスローブに着替えてキメ顔と、休む暇なく自撮りを量産。
さらに、ボトックスやフィラーによる美容整形や、脂肪冷却(脂肪部分を極端に冷やして脂肪にダメージを与えて痩せる手法)など、自分の美しさへの投資も積極的。
「みんなの注目を集められるなら安いもんだよ」
セルフィーキングは、投稿した自撮りに、いいねが500以上つかなかった場合は、その画像を削除するほどの完璧主義者。
ですが、今の王様としての地位を確立するまでにはつらい過去も乗り越えてきたそうです…