2018年6月よりロシアで開催されるサッカーの「FIFAワールドカップ」まで、あと少し。
現地ロシアまで観戦に行く予定のサッカーファンも少なくないでしょうが、「海外B級ニュース」から一言忠告させてください。
「体鍛えとけ!!!!!」
これは冗談ではありません。
観光気分でワールドカップ開催期間中のロシアに降り立ち、スタジアム周辺をプラプラしてたら、最悪の場合、ウオツカとピロシキで暴徒化したロシアンフーリガンの暴動に巻き込まれてしまうかもしれません!!!
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だって来るべき時に向けて、ロシアの凶暴なサッカーファンは殴り合いで乱闘スキルを磨いて切磋琢磨しているのです!!!!
乱闘はスポーツ
ロシアの雪原に集合した男たち。
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彼らは子供のように雪遊びをするわけではありません。
ただただ殴り合うのです。
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これは、ロシアのフーリガンチーム同士の乱闘戦。
現場を監督する審判が「終了の号令」を出すまで、男たちは痛みに耐えて戦い続けます。
まさに、サッカー選手たちがゴールを目指すのと同じスポーツ感覚で、ロシアのフーリガン達は意地とプライドをかけて拳を交えるのです。
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団体の中には「戦闘力」によって序列があり、戦いの中で認められれば、重要な乱闘に参加できるので、フーリガンの卵は爪痕を残そうと必死。
実戦を通して「どのように乱闘を有利に進めるか?」を学び、やがて一人前に成長していくそうで、中には、乱闘のためにボクシングや格闘技を習う、生真面目なフーリガンも少なくないそうです。
ロシアでは、このようなフーリガン団体がいくつもあり、間近に迫った自国でのワールドカップに向けて、警察や監視カメラの目が届かない森の中などで、このような乱闘が繰り広げられているとか…
そんなロシアのフーリガンによって「ワールドカップでは殺人事件が発生する可能性もある」と警告する専門家も…