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「神様はいるの?本当は神様なんて、いないんじゃないの?」
奥さん、こんな質問を子供からされたら、どうしますか?
間違った返答をすれば、大人になってからの宗教観に悪影響を与えてしまう可能性も…
アメリカのジョージア州に住む2児のママは、子供たちに神様が存在することを証明するためとんでもない行動に出ました!!!
神を信じて電柱に特攻!!
Photo|YouTube
路上に設置されていた監視カメラは、衝撃的な瞬間を目撃していました。
なんと1台のSUV車が、わざとコンクリートの電柱に突っ込んでいったのです。
通報を受け現場に警察官が急行すると、SUVの車内には母親と二人の子供。
ハンドルを握っていたのは25歳のバカリ・ワレン。
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子供を載せてるのに、何故こんな危険な行為に及んだのか聞かれた母親は、このように答えたそうです。
「子供に神様がいることを証明したかったの。神を信じていれば皆助かるって」
幸いなことに、後部座席に乗っていた二人の子供は無事無傷。
神を信じていれば、車で電柱に突っ込んでも奇跡の力で助かる…
信心深いのは結構ですけど、ここまで突き抜けると、もはやカルト。
子供の証言によれば、電柱に突っ込む直前のバカリ・ワレンの様子は「ママは目を閉じて『私は神を愛してる』って言ってた」とのこと。
信仰心はともかく、意図的に子供たちを危険に巻き込んだバカリ・ワレンは、児童虐待容疑で逮捕され、保釈金の設定金額は22,000ドル(約230万円)。
今回の事件で最も奇妙と言うか気持ち悪いのは、警察官が現場で何がおきたのか最初に尋ねた時。
バカリ・ワレンは「フェイスブックで説明するから、チェックしてね」と言い放ったとか。
ママしっかりして!!!