頭部が切り落とされた後も1年半生き続けた「首なし鶏マイク」をご存知でしょうか?
第二次世界大戦が集結した直後の1945年9月、アメリカ合衆国コロラド州の農家で、1羽のニワトリの首が切り落とされました。
普通なら食肉加工されるのですが、そのニワトリは頭部が無いまま二本足で歩き回り、死ぬこと無く生き続けたのです。
飼い主は首のないニワトリにマイクと名付け、新聞、雑誌などのメディアやイベントに引っ張りだこの人気者に。
マイクは1947年3月に亡くなるまでまで18ヶ月間も長生きしたのでした。
そんな「首なし鶏マイク」と同様に、首を切り落とされても何事もなかったかのように生き続ける不死身のニワトリが、タイに現れたそうです!!!
「首なし鶏マイク」リターンズ
つい先日、タイ中部ラチャブリで撮影されたニワトリの画像を見て驚かない人はいないでしょう…

Photo|thesun
クチバシやトサカどころから、そもそも首から上の無いニワトリ…
ですが、二本の足は確かに大地を踏みしめています。
この衝撃的な画像はNoppong Thitthammoと名乗る人物によってオンラインに投稿されるとたちまち拡散し「首なし鶏マイクが帰ってきた!!!」と世界中に衝撃を与えています。

Photo|thesun
タイの首なしニワトリが、どうして頭部を失ったのか?所有者は誰なのか?など、詳しい背景は明らかになっていません。
ただ現在、首なしニワトリは獣医による世話を受けているそうで、首の断面に抗生物質の投与を行ったり、何らかの方法で餌も与えられ比較的元気にしているそうです。

Photo|thesun
タイの地元メディアが報じたところによると、この奇跡のニワトリは、頭部を失ってから7日間以上は生存してるとか…
元祖首なしニワトリのマイクは、存命中にメディア出演などで現在のレートで月に5万ポンド(約750万円)も稼いだとも言われているので、今後、タイの二世が長生きすれば、日本のテレビで取り上げられたりするんじゃないでしょうか?
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