フデ箱をロボットや戦闘機に見立てて「ギューン!!ボカーン!!」なんつって遊んでた想像力豊な子供も、いつかは大人になって、ノルマやローンに追われてる内に現実だけを直視するようになり、枯れ果て萎んでいくものです。
しかし、サンフランシスコを拠点に活動するイラストレーターのエリック・ゲウスさんは、子供の頃のイマジネーションを持ち続け、大人のスキルで具現化する特殊能力者。
日用品がトランスフォーム
私達が何気なく使っている日用品も、エリックさんの目には異なって見えているようです。
プレステのコントローラーとテレビのリモコンは、大空を飛行する未来の戦闘機に…
食材を挟むトングは宇宙に飛ばす衛星に…
お馴染みハンドスピナーは宇宙ステーションに…
野菜の皮をむくピーラーはスタイリッシュな輸送船…
何の変哲もない缶切りだって、独特なフォルムの飛行物体へ…
「レゴで遊んでた子供の頃から、僕の中にはイラストを描くこと、デザインすることへの情熱が常に湧き上がってくるんだ!!!」
エリックさんの創作意欲が枯れる心配は、当分、必要ないようです。
Instagramには、日本のロボットアニメにも通じるテイストの作品も多数投稿されているので、「ガンダム」「マクロス」「トランスフォーマー」なんかが好きな人は必見!!