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オハイオ州の都市アセンズにあるダーツバーでは、男たちが酒を飲んで盛り上がっていた。
ダーツバーで盛り上がれば、自然と「一番ダーツが上手いのは誰だ!?」トークになり、一人の男が手を上げた。
「誰かボードに手けば、俺は手に当てずにダーツを投げてみせる!!」
ダーツ脳天直撃!!!
弓矢の名手だったウィリアム・テルが、息子の頭の上に置いたリンゴを射抜いたように、絶妙なコントロールでダーツを投げるチャレンジが行われることになった。
「酒に酔った男たちが」「的に手を置いて」「ダーツを投げる」
これだけ聞いて「悪い予感しかしない…」と感じてる人も少なくないだろう。
それは間違っていない。
ただ、皆さんの想像の斜め上を行く悲劇が、直後に訪れた。
勢い良く投げられたダーツは、ボードの横に立つ男性の頭にサクッとブスリと命中したのだった。
驚いたのは、頭にダーツの刺さった男が全くノーリアクションなこと。
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想定外過ぎてパニックの向こう側にいってしまったのか?それとも、頭にダーツが刺さっても案外、気づかないものなのか?
とにかく、このダーツバーでの悲劇から学ぶべき教訓は「酔っ払いがダーツを投げる時ボードの横に立ってるとロクな事がない」ってことだ。