恐怖のカメハウスで異臭騒ぎ!密漁された1万匹の激レアカメが寿司詰め状態

恐怖のカメハウスで異臭騒ぎ!密漁された1万匹の激レアカメが寿司詰め状態

アフリカ大陸の島国マダガスカルで「カメハウス」が発見されました。

「島」と「カメハウス」から、ドラゴンボールで亀仙人が暮らしていたような南国のビーチハウスを連想する人も多いでしょうが、マダガスカルのカメハウスは「恐怖の館」そのもの…

なんと、薄暗い一軒家の中で、希少なカメ1万匹が寿司詰め状態となっていたのです!!!

カメハウスの異臭騒動

マダガスカルの南西部に位置する一軒家からは、異臭が漂っていました。

恐怖マダガスカルのカメハウス
Photo|nationalgeographic.com

近隣住民からマダガスカルの環境省に「臭い家がある」と通報が寄せられ、異臭を放つ家のなかに入った警察官と環境省の役人は、驚愕の光景を目にしたのです。

なんと家の中は足の踏み場がないほど大量のカメ…カメ…カメ…

恐怖マダガスカルのカメハウス
Photo|nationalgeographic.com

リビングも、バスルームも、ベッドルームも全てカメで覆い尽くされたカメマシマシ状態…

正確には9888頭のカメが1軒屋の中で確認され、異臭の原因は、大量のカメたちによる大量の排泄物だったのでした。

なぜ民家に大量のカメが?

恐怖マダガスカルのカメハウス
Photo|nationalgeographic.com

野生のカメたちが空き家に侵入して住み着いてしまったのか?

実は、大量カメの原因は密猟。

発見されたのはマダガスカルだけに生息するホウシャガメと呼ばれる希少種で、ワシントン条約で国際的な取引は禁止されている絶滅危惧種。

マダガスカルでは、森林などから野生のカメを勝手に捕獲する行為を法律で禁止しているのですが、ホウシャカメは密漁が後を絶たず、東南アジアや中国の爬虫類コレクターに高値で密売されているとか…

警察は、この家を所有していた男性2名と女性1名を逮捕。

容疑者達はホウシャカメを国外の爬虫類マニアへ密売しようとしていた疑いがあり、さらに背後には組織化された密売ネットワークがあると捜査を進めているそうです。

恐怖マダガスカルのカメハウス
Photo|nationalgeographic.com

9888頭のカメは6台のトラックで運び出され、野生動物のリハビリ施設など数カ所で保護。

しかし、劣悪な環境で生活していた亀の多くは脱水症状や感染症で弱っていて、保護されてから1週間で574頭が命を落としたとのこと…

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