人間とロボットが共存するSF的な時代が、どんどん近付いています。
身近に人型ロボットのいる生活は、一体どんな感じなのか?
フランスの写真家ニコラス・ビゴットさんが手がけている「隣のロボット」と題した写真シリーズは、まさに近未来の日常を覗き見しているようなSF(少し不思議)な気持ちにさせてくれます。
ロボット女子の日常
もし、ロボット女子とシェアハウスやマンションで同居していたら…
ニコラスさんの一連の写真では、ロボット女子のリアルな日常生活が切り取られています。
美女の身体から配線や基盤がむき出しになっている描写は、士郎正宗「攻殻機動隊」ファンなんかにはグッとくるでしょう。
これらの作品は特殊メイクではなく、ニコラスさんが普通にモデルを撮影した後、画像に加工を加えて完成させているとか。
「私たちは外見に重きを置いた世界に住んでいます。現実生活とデジタルの世界で、誰もがキャラクターを演じています。しかし、時として人の外見は偽りにまみれているものです」
外面を嘘で塗り固めた現代人への皮肉も込められたSF写真の世界で、近未来に妄想トリップだ!!!