海外ドラマや映画に登場するFBIの捜査官と言えば、人並み外れた頭脳と勇気で悪を追い詰める正義の味方として描かれることが多い。
しかし実際のFBI捜査官の中には、私達の想像するヒーロー像とはかけ離れた大バカ野郎が、少なくないのかもしれない…
つい先日、あるFBI捜査官はパーティーで激しくダンスした直後に人混みで拳銃を暴発させる事件を起こしてしまった。
バク転からの拳銃暴発!!

FBI捜査官による前代未聞の拳銃暴発事件が起きたのは、アメリカ合衆国コロラド州の都市デンバーにある蒸留所に併設されたバーでのこと。
その日は多くの人が集まり、金曜の夜から土曜にかけて美味しい酒と音楽で盛り上がっていた。
問題のFBI捜査官は、音楽に合わせて激しくダンスを披露し会場からは喝采喝采。
たが、この時、彼の腰にはむき出しのピストルが挟まっていた…
「ピストルを持った酔っ払いが激しくダンス」なんて、嫌な予感しかしないが、それは現実となってしまった…
This @FBI agent was dancing at a Denver bar on Saturday night. Did a back flip, gun falls. He picks it up and a round is fired, hitting a man (he’ll be ok.) @DenverPolice investigating. #9News pic.twitter.com/MwV1WpNzAQ
— Ryan Haarer (@RyanHaarer) 2018年6月3日
バク転した拍子にポロッとピストルが落ちて、焦って拾おうとした時に周りの群衆へ向けて暴発…
その弾丸は一人の足に命中して病院へ搬送。

動画は6月3日にTwitterへ投稿されると、またたく間に拡散され2万RT超え。
アメリカ国民からは怒りの声や銃規制を求める声が殺到。
失態を演じたFBI捜査官の身元は明かされていないが、当然、警察からの取り調べを受けることになる。