明らかに長期間洗車していない汚れた車に乗っていると、道ですれ違う対向車のドライバーやご近所さんから、人間性を疑われてしまいます。
ですが、車の汚れを逆手に取って「逆にクールやん!!!」と、ギャフンと言わせる裏技を紹介してくれたのは、ロシアのモスクワに住むアーティストのニキータ・ゴルベフさん。
なんとニキータさんは、ホコリやスモッグ、水垢まみれの汚トラックをキャンバスにしてアートを描く達人。
走ってるだけで後ろ指をさされてしまうほどの汚トラックも、ニキータさんの手にかかれば、恐竜の巨大化石が寝そべるジュラシック仕様に!!!
他にもお馴染みの映画キャラや…
何かメッセージ強めの作品など、Instagramで作品を続々と公開中。
実際に、作品ができあがるまでの様子はこちら。
「洗った方が早いんじゃない?」
そんな無粋なツッコミも聞こえてきそうですが、汚れとアートのコントラストが、新車のときよりもトラックを輝かせているのではないでしょうか?