イギリスのロンドンに住むハンナ・エドワーズさんは「ケーキイリュージョニスト」の肩書を持つ、凄腕のケーキ職人。
ハンナさんの作品は、ひと目見ただけではケーキだと気付かないほど超リアル。
ハンナさんのもとには「自分の飼ってる愛犬そっくりのケーキを作って欲しい」と、飼い主からの依頼も多数。
依頼を受けて制作した動物ケーキを、InstagramやFacebookで発表しているのですが、あまりにもハンナさんのケーキが精巧に作られているため、ある問題が起きてしまいました…
「これって動物虐待じゃない!?」
ハンナさんが作っているのはケーキなので、食べて当たり前。
しかし、リアルな動物ケーキに「ザックリ」ナイフを入れる画像や動画も投稿しているので「動物虐待を助長する危険がある!!!」と、危惧する声が多数寄せられ炎上する事態に…
「あなた病気よ!リアルな犬や生き物をケーキにしてナイフを突き立てるなんて気持ち悪いし、頭がおかしいわ!!!」
「Facebookに暴力的だって通報メール送っといたよ」
「本物の動物じゃないけれど、やっぱり残酷ね。私の考えすぎなのかも知れないけど」
実際のハンナさんは2匹の亀、5羽の鶏、猫と暮らす動物好き。
けれど、「動物虐待者」「シリアルキラー」など不名誉なレッテルを貼られたハンナさんのSNSには批判や誹謗中傷のコメントが殺到。
「これほど多くの人が動物ケーキをネガティブに受け取るとは驚きです。過去にも数件の批判コメントはありましたが、今回の中傷コメントの数は常軌を逸しています。
怒っている人たちだって、動物の肉を毎日食べているはず。でも、ケーキで出来た動物を食べることが出来ないなんて、皮肉なことです」