ロシアの軍人ミハイル・カラシニコフ設計した自動小銃AK-47は、性能と耐久性が高い上に、単純な構造で生産が簡単だったため、世界中の戦場に出回った。
これまでに1億丁が生産されたと言われ、紛争やテロ事件にも使われ「史上最悪の大量殺戮兵器」とまで言われている。
そんなAK-47の生産をルーツに持つロシアの兵器会社カラシニコフ社が、モスクワで開催されたアーミーフェアで、驚愕の新製品をお披露目した。
それがコチラ…
Photo|dailymail
パイロットが操縦する二足歩行型のロボット兵士「イゴレク」だ!!!
ロシアのロボット戦士!!!
高さ約4m、重さ4.5トン、左右のアームに武器を持って使用できる、まさに戦場仕様の機動戦士!!
Photo|dailymail
防弾ガラスと分厚い装甲は、飛んでくる銃弾や破片などの危険からパイロットを守り、戦場を突き進むことが出来るとか。
カラシニコフ社の担当者も、2足歩行ロボットのイゴレクに自信をのぞかせている。
「このロボットは、2018年に最もホットな兵器です。キャタピラや車輪で走行するロボットもありますが、擬人化された歩行型ロボットの需要も増えてくるでしょう」
現時点では、イゴレクが実際に動く場面や、操縦している様子を窺い知ることは出来ない。
しかし、このロボット兵器が本格的に戦場へ投入され暴れまわったらと考えると…