自分が理想とする美の対象は、人それぞれ異なります。
ファッションモデルや俳優、ミュージシャンなどを参考に、ヘアスタイルやメイクを真似ている人も多いことでしょう。
しかし、世の中には凡人に理解できない美的価値観をお持ちの人たちがいるのです。
ドラゴンにあこがれて全身に鱗のtattooをいれる元銀行副社長や、妖精エルフになりたくて全身整形を繰り返す人まで…
そして、26歳のドイツ人のイヴァナさんも、クセの強いこだわりを持つお方。
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彼女が憧れているのは、高級大人の玩具「ラブドール」なんです。
整形費用1300万円からの性転換
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ドイツのベルリンに生まれたイヴァナ・ヴラディスレイバさんは、幼い頃から自分が男であることに疑問を抱いていました。
悩んだ末に、イヴァナさんは11歳の誕生日を迎えると、女性ホルモンの錠剤を服用するようになり、服装も女性ものばかりを着用するように。
「以前の私はシンプルにブサイクで、男の子たちからは無視されていたのよ」
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美しい女性として生きていくことに決めたイヴァナさんは、17歳の時に初めて鼻の整形手術を受けると、約10年ほどの間に豊胸、顎や額の整形、耳たぶ縮小、脂肪吸引など、全身を隅々までお直し。
これまでに20種類の整形手術に費やした総額は87000ポンド、約1300万円を突破。
性転換も行い、結果として全くの別人に生まれ変わったのです。