ブラジルのサンパウロに住むミシェル・ファロ・ド・プラド44歳は、地元の人達から、こう呼ばれている。
「悪魔人間」
これはミシェルが極悪非道で悪魔のような性格をしているから呼ばれているわけではない。
シンプルに見た目が悪魔みたいだからだ!!!!!

Photo|unilad
身体改造で悪魔人間
ミシェルはタトゥーの彫師歴25年のベテランで、長い年月をかけて自分の体も改造してきた。
全身の隅々まで施したタトゥー、墨を入れて真っ黒になった眼球、皮膚を突き破って伸びる角、そして歯医者の協力も得て口の中には鋭い牙が並んでいる。

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日本のヤクザの中にも、入れ墨が想像以上に痛くて途中で逃げ出す人もいると聞くが、ミシェルによれば「私は痛みに耐性があるので、そんなに苦痛はありませんでした。むしろ施術後の方が大変でした」とのこと。
こんな見た目は悪魔人間のミシェルだが、実は彼の内面は全くの真逆。
神をリスペクトし日常生活では積極的に神へ仕えているのだ!!!