ケニアのナイロビで開催されたチェスのオープントーナメント大会で、想定外の珍事件が発生した。
やらかしたのは、女性トーナメントで勝ち進んでいたコチラの参加者…
イスラム教徒の女性が身につけるニカブと眼鏡で顔を隠したコチラの女性が実は…
[originalsc]
女性トーナメントに賞金目当ての女装男が出場!?
ケニアは人口の11％ほどがイスラム教徒なので、ニカブ着用の参加者がいても問題ない。だが、この参加者がケニアの元女性チェスチャンピオンに勝利して注目が集まると…
「あいつ本当に女なのか?」「怪しくないか?」
ミリセント・アウールという名でトーナメントにエントリーしていた参加者は、全身ほとんど隠れているけど、なんとなく雰囲気が男っぽいのだ。
ガタイがいいし試合の前後も誰とも喋らない。エントリーの際も用紙に名前を書いただけで一言も発していなかったそうだ。
「声出すと男だってバレるから話さないんじゃないか?」「ガチで怪しくないか?」
ただ、本当にイスラム教徒の女性だった場合、性別に疑いをかけるのは非常に失礼なので、大会運営側は慎重に疑惑の参加者を観察。
よく見ると、歩き方が女性っぽくない、そして男物のVANSのスニーカーを履いていたことを発見。
[originalsc]
疑惑を強めた運営はヒジャブの女性を個室へ誘導。そして身分証明書の提出を要求。すると…
「すいません…本当は女性じゃありません。男子大学生です。賞金が欲しかったんです…」
あっさり女装だったことを自白。トーナメントの優勝賞金50万ケニアシリング(約49万円)が目当てだったそうだ。
その後、性別を偽っていたことがバレた男は当然失格処分となり、会場からつまみ出されたとか。
[originalsc]
こんな女装に関する仰天ニュースも!?
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