中国の山西省に住む、良い顔した50歳チェン・ハイガンさんは、人生をフィットネスに捧げるハードコアな健康オタク。
そんなチェンさんと街中で出会った人は、二度見せずにはいられません。
チェンさんは、手を地面について器用に4足歩行し、スルスルと街路樹によじ登る…
何を隠そう、チェンさんは日常生活から猿に成り切る「猿マネ健康法」を30年間続けているのであります!!!
猿マネ健康法で元気ハツラツ!?
「私は20歳の頃から猿歩きエクササイズを始めました。動物園で見た猿が、とても楽しそうだったので、何度も観察して真似することにしたのです」
公園で太極拳やストレッチをしている人たちの周りを、猿に成り切ったチェンさんがウロウロ徘徊し、人間離れした速さで木を登っていく…
事情を知らなきゃ速攻でヤバイやつ認定されてしまいますが、自分の健康第一のチェンさんは、周りの目なんてお構いなし。
しかも、30年間猿マネを続けた結果、チェンさんは文句のつけようがないほどパーフェクトな健康体を手に入れたのだと豪語しています。
「若い頃は風邪、歯痛、耳鳴りなど、健康面でいくつもの問題を抱えていました。ですが、猿マネを始めて以来、医者の世話になる必要がなくなったのです」
猿の動きが健康改善に結びつくメカニズムはよく分かりませんが、歯痛も耳鳴りも治っちゃうんだから、日本の医療費増大を解決するヒントは、猿マネにあるのかもしれません!!!
更に、健康に貪欲なチェンさんのエクササイズは、50歳を過ぎて進化しているそうなんです!!!