好き嫌いがハッキリ分かれる食材の代表格と言えば「パクチー(コリアンダー)」。
クセの強い香りは、好きな人にはたまらないけれど、苦手な人にとっては「カメムシ」や「石鹸」を口の中にぶっ込んでいるようで、我慢ならない。
あのオアシスのリアム・ギャラガーだって、パクチーを死ぬほど憎んでいるほど、海外でもアンチが多い。
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そんなパクチー嫌いの人たちが眉をひそめる商品が、バカ売れしている…
それがパクチー石鹸だ!!!
パクチー石鹸バカ売れ即完売
「石鹸みたいな味で嫌われるパクチーで作った石鹸」
そんな悪ふざけのようなパクチー石鹸の製造販売を始めたのは、アメリカのコロラド州の本社を置くメキシコ料理のレストランチェーン「チポトレ・メキシカン・グリル」。
パクチー(コリアンダー)はメキシコ料理でも香り付けのハーブとして多用される。ただ、「石鹸の味がする」と嫌う人も多く、ソーシャルメディアでは、度々、パクチーを巡って論争が巻き起こる。
当初、チポトレはInstagramに冗談でパクチー石鹸のパッケージだけを作って投稿。これがパクチー好きとアンチの間で大きな話題となったことから、ビジネスチャンスと見てガチで製品化。ネットショップで販売を開始した。
パクチーから抽出したエッセンシャルオイルをふんだんに使用した石鹸は、1個8ドル(約900円)で販売。すると、やや高めの値段設定ながら注文が殺到。翌日には完売御礼となる人気ぶり。
商品説明には「パクチー好きにも嫌いな人にもぴったりのギフトです。食べないように注意してください」とのこと。
確かに、パクチーを山盛りのトッピングで食べるような人には確実に喜ばれるし、死ぬほどパクチーを憎んでいる人にもジョークとしてウケるはず。
今後、パクチー石鹸が世界的なムーブメントになるかは分からないけれど、日本で発売されたら話題になるのは確実だ。
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