アメリカのフロリダに位置する人気のリゾート地ココアビーチで、奇妙な体型のトカゲが発見されました。
メスのゼンマイトカゲは手のひらサイズなんですが、胴体が異常なほどボッコリ膨張しているのです。
興味を惹かれた研究者がトカゲをCTスキャンしてみると…
なんと体内にギッシリと宿便を溜め込んでいたのです!!!
世界一の便秘トカゲは宿便ギッシリ!!!
便秘トカゲを捕獲したフロリダ大学天然資源環境学部ナタリー・クランチ博士によれば「最初に捕まえた時、メストカゲは産卵の直前なのだと思いました。でも、それは卵の感触ではなく、便秘に苦しんでいるのだろうと感じました」とのこと。
これまでにも、爬虫類の便秘は確認されていたそうですが、体長と宿便の比率で言えば、過去に記録を保持していたビルマニシキヘビの6倍以上。
今回発見された世界一の便秘トカゲは、体内の80%が溜め込んだ宿便でギッシリだったのです。
気になるのは、トカゲが便秘になってしまった原因ですが、やはり人間と同じように食生活が悪かったようです。