女性教師の悪魔祓い事件
2012年6月9日…
この日、ダニエル先生は16〜17歳の生徒7人に声をかけ「焚き火をするから放課後に公園へ集合するように」と伝えた。
生徒たちはキャンプファイヤーのようなイベントでもやるのかと思い、夕暮れ時の公園に集合。しかし、焚き火を前にしたダニエル先生は明らかに様子が可怪しかった。
「お前たちには悪魔が取り憑いている!これから悪魔祓いを始める!」
学校では見せたことがない先生の異常な迫力に、生徒たちは恐怖した。しかし、その鬼気迫る姿に、7人の生徒は逃げ出すことが出来なかった。
「焚き火を囲んで踊りなさい!」
言われるがまま、呪文のようなものを唱えながら生徒たちがしばらく踊ると、ダニエル先生の要求はエスカレートした。
「取り憑いた悪魔を払うために、お互いに傷つけ合いなさい」
当然、生徒たちは「そんな事できない」と拒否すると、ダニエル先生は激怒。次々と生徒を捕まえると、割れた瓶で腕を傷つけ、焚き火で熱した鍵を傷口に押し付けた。
彼女の考えでは、傷口から悪魔を出して、そこに鍵をかけて再び悪魔が入ってこないようにするつもりだったらしい…
後日、この悪魔払いの儀式は事件となり警察も動くことになる…