アメリカコロラド州の家庭で飼われている一匹の犬が、ソーシャルメディアで大きな注目を集めています。
その犬は、小さい頃に事故で前足を失ってしまったけれど、自らの意思で二足歩行を習得。前足を失ったハンデをものともせず、元気に走り回っているのです!!!
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事故で前足を失った子犬が二足歩行をマスター!?
コロラド州に住むケンティ・パセックさんが6年前から飼い始めたデクスターは、ブリタニー・スパニエルと呼ばれる、フランスのブルターニュ地方原産の猟犬。
このデクスターの運命を大きく変えたのは、まだ彼が1歳にもならない頃。ケンティさん宅の庭で遊んでいたデクスターは、匂いにつられて道路に飛び出してしまったのです。
その時、ちょうど走ってきた自動車とぶつかってしまい、デクスターは重症。すぐに獣医の元で治療を受けたため、一命はとりとめたものの、前足を1本失ってしまいました。
もう二度とデクスターは元気に走り回ることは出来ない…と、ケンティさんも責任を感じていたそうですが、彼は素晴らしい特技を身に着けたのです。
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「残された1本の前足も負傷していたため、デクスターは体重を支えることが出来ませんでした。そこで、誰に教わることもなく、デクスターは直立して歩くことを身に着けたんです」
事故から約2ヶ月後、ケンティさんが庭に連れ出すと、デクスターは、2本の後ろ足で直立して歩き始めたのです。
転んで怪我するんじゃないかと、ケイティさんと夫は心配したけれど、デクスターの二足歩行は日に日に上達。事故から5年が経った今では、直立したまま走り回ることだって出来るんです。
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デクスターの画像や動画を投稿しているInstagramやTikTokは大人気で、100万回再生されることも。
「環境に適応するため、デクスターの後ろ足の筋肉は非常に発達しています。彼は絶望するのではなく、二本の足で歩くことを選んだんです」
デクスターの治療と検診を行っている獣医も、デクスターの適応力の高さを称賛。
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ソーシャルメディアのフォロワーからは、後ろ足や股関節への負担を心配する声も寄せられるそうですが、現在のところは問題ないそうです。
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