やはり動物には、人間に無い危険を察知する予知能力があるんでしょうか?
そんなスピリチュアルめいた考えがよぎってしまうミラクルを体験したのは、台湾に住む女性。
なんと、彼女の飼っている愛犬が、現在、猛威を奮っているコロナウイルスから救ってくれたと言うのです!!!
愛犬への怒り…からの感謝
2020年1月13日…
台湾に住む女性が、Facebookにこんな画像を投稿しました。
「自宅に帰ったら、こんなことになってた!!!」
愛犬のキミちゃんが、パスポートを噛んでボロボロにしてしまったのです。
これには飼い主もイラつきました。と言うのも、飼い主の女性は数日後から海外旅行へ出かける予定だったのです。
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結局、ボロボロのパスポートでは飛行機に乗れず、楽しみにしていた旅行の計画は全て中止…
ところが、旅行を台無しにした飼い犬キミちゃんへの怒りは、すぐに感謝の気持ちへと変わっていきました。
なぜなら、彼女が旅行を計画していたのは中国の湖北省。
現在、コロナウイルスで大パニックになっている武漢市も訪れる計画だったのです!!!
愛犬がコロナウイルスから主人を守った!?
中国有数の工業都市 武漢市から拡散した新型コロナウイルスによる肺炎は、世界中で患者数が2000人を突破して、大騒動となっています。
感染が拡大したため、1月23日より武漢市内の空港や鉄道などが閉鎖。
もしパスポートボロボロ事件がなければ、台湾の女性は予定通り旅行に出発し、今頃、武漢市で身動きが取れなくなって、新型肺炎の感染におびえていた可能性も…
つまり「愛犬が主人の危険を察知して、新型肺炎から守ってくれた奇跡の物語」ってことになりませんかね?
後日、飼い主の女性は「愛犬が私を守ってくれました。この子と出会えて幸せです」と投稿。
皆さんも、旅行の直前に飼い犬がパスポートを噛み始めたら、用心してください!!!!