イングランド南西部の小さな村クラバーハム…
この平和な村の住人達は、2年ほど前から「ある問題」を抱えていた。
それが、夜な夜な村を徘徊する全身真っ黒のゴム人間「ギンプマン」だ!!!!!
謎のゴム人間騒動
2018年頃から、クラバーハム村の人達を震え上がらせているのが、全身真っ黒のラバースーツに身を包んだ不審者、通称「ギンプマン」。
その怪しすぎる姿をとらえた画像がコチラ…
正気とは思えない怖すぎる出で立ちは、まるでホラー映画に出てくる狂った殺人鬼…この不審人物が、村の周辺で何度も目撃されている。
2019年7月、この村に住む23歳の女性アビ・コンロイさんは、ある夜、ギンプマンにバッタリ遭遇して身も凍るような恐怖を体験した。
「はぁはぁしながら、唸り声を上げて私に突進してきたんです…逃げようとしたんですけど、すぐ目の前まで顔を近づけてきて…何か酷いことされる恐怖を感じました」
アビさんは何とか逃げ切ったものの、ゴム人間に襲われかけたトラウマは根深い。
「非常にショックを受けました。自分は夢を見てるんじゃないかと疑うくらい…今でも目を閉じると、あの不気味な姿を思い出します」
この薄気味悪いゴム人間騒動はイギリスのメディアBBCでも報じられ、地元警察も威信をかけて捜査を開始した!!!
[originalsc]
ゴム人間捜査
ゴム人間の捜査を行った警察の発表によれば…
「一連の事件について警察は徹底的に調査を行いました。2人の男が容疑者として逮捕されましたが、証拠不十分で、その後釈放となりました」
ギンプマンは何が目的で、こんな不審な行動を繰り返しているのか?ラバースーツの中の人に向けて、被害者アビさんは、こう呼びかけている。
「もし彼と話す機会があるなら、なんでそんな事をしてるのか聞いてみたいです。その姿が、どれだけ恐ろしいか知ってもらいたいです…」