新型コロナウイルスは、いつになったら収束するのか…?
外出自粛が続いて、ストレスや不満を溜め込む人が世界中で増えている。
インドのマディヤ・プラデーシュ州へ出稼ぎに来ていた24歳の男性ビベック・シャルマも、長引く新型コロナウイルス騒動でストレスが爆発寸前だった…
新型コロナウイルスで爆発寸前の男
寺院の修復作業のため、ビベック・シャルマは2ヶ月前に故郷から出稼ぎにやって来た。
が、その直後、新型コロナウイルス拡散防止のためインド全体がロックダウンされ、人々の外出は厳しく制限されることになった。
帰りたくても故郷に帰れなくなってしまったビベックは、やがて自分が信仰するヒンドゥー教の神「カーリー」の名を頻繁に口にするようになっていった…
ヒンドゥー教の女神カーリーは、青い肌と3つの目、4本の腕、口からは長い舌を出しているのが特徴で、殺戮と破壊の象徴と言われている。
とても物騒な神だが、現在でもインド各地で信仰している人は多い。
ストレスで爆発寸前のビベックは、信仰する女神カーリーの力で新型コロナウイルスを収束してもらおうと、とんでもない行動に出た!!!!