ついに日本でもコロナウイルスの拡散を防止するための緊急事態宣言が出され、しばらくの間、気ままな外出は控えなければなりません。
自宅に籠もりきりだと身体がなまってしまうので「ちょっとだけマラソンしてこようかな?」なんて考える人もいるでしょうが、やめておいた方が身のためです!!!
コロナウイルスとマラソンに関する非常に恐ろしいシミュレーション映像が公開されたので、ぜひ皆さんも覚えておいてください!!!
走るな危険!コロナウイルスとマラソンの怖い話…
自分がマラソンしている前方を別の人が走っている。
ごく当たり前の光景ですが、新型コロナウイルスが蔓延する今となっては話が別。
もし、前方を走っている人が新型コロナウイルスに感染していた場合、後方を走る人はウイルスをバンバン浴びてしまうのです!!!
こちらの動画をご覧ください!!!
この動画を手掛けたのは、シミュレーションテクノロジーを専門とするアメリカの企業Ansys社。
コロナウイルス感染者と対面している場合、1.5mの社会的距離(ソーシャルディスタンス)を守れば、相手が吐き出したコロナウイルス混じりの飛沫は自分に届く前に重力によって地面に落下します。
ところが、マラソンの場合は事情が異なります。
Photo|YouTube
前方を走る人と距離をあけていても、口から吐き出されたウイルス混じりの飛沫は、地面に落ちる前に後方の人が走り抜けてしてしまうので、感染リスクが高まると言うのです。
これに加えて、風が吹いている場合は、さらに遠くまでウイルスが飛んでくる場合も考えられるので注意が必要です。
動画の中では、誰かの後方を走るよりも並走した方が安全だと紹介されていますが、新型コロナウイルスのパンデミックが収束するまで、マラソンは控えたほうが良いのかもしれません…
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