2023年4月16日…
インドのグジャラート州に住む夫婦、ヘムバイ・マクワナ(38歳)と妻のハンサベン(35歳)が自宅脇の小屋で遺体となって発見された。
通報を受けて駆けつけた警察は、遺体発見現場の異様な光景に戦慄した…
なんと夫婦は自作したギロチンで頭部を切断して、この世を去っていったのだ…
カルト夫婦が自作ギロチンで自殺
もっと簡単に苦痛なく自殺する方法はあるのに、なぜ夫婦はわざわざギロチンを自作したのか?
「1年ほど前から様子がおかしくなって、毎晩、小屋の中で何かに祈りを捧げていたようです…」
関係者の証言によれば、夫婦はカルト的な思想に取り憑かれていたようで、ギロチンで自殺したのも自分たちの頭部を生贄として捧げるのが目的だったようだ。
インドの一部では、現代でも黒魔術やサタニズムなどがカルト的に信仰されていて、儀式の生贄を捧げるための殺人事件が度々発生している。2014年から2021年の間に、このようなカルト関連事件が100件以上も報告されているそうだ。
夫婦が何か悩みを抱えていたのか、まだ詳しいことは明らかにされていない。ただ、夫婦が書き残した遺書には、近所に住む親戚に「子供たちと両親を頼みます」と書かれていたとか。
警察は夫婦の異常な行動の背景に何があったのか、全容解明を急いでいる。
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