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反社グループが偽警察署を運営!賄賂や恐喝で市民から金を巻き上げ大儲け

反社会的勢力にとって一番の天敵は、やはり警察。

それにも関わらず、インドで有り得ない事件が発覚して、話題になっている。

なんと反社グループが堂々と偽の警察署を運営していたのだ!!!

反社グループが偽警察署を運営

反社グループが偽警察署を運営

あまりにも大胆不敵な犯罪が発覚したのは、インド北東部ビハール州の都市バンカ。

2022年の初め頃、バンカに新しい警察署が誕生。近隣の住民は事件の捜査依頼や苦情の申請で、警察署を利用していた。

ところが、この警察署の警察官は、何かにつけて金銭を要求する。

それだけでなく「金を払えば犯罪記録をもみ消せるし、公営住宅の申請も有利になるし、警察への就職も面倒見る」と、露骨に賄賂を要求…

実は、この警察署は反社グループが勝手に運営していた100%偽の警察署。

もちろん、署内の警察官も本物そっくりの制服でコスプレした反社メンバー。

日本なら速攻でバレそうだけれど、もともとインドでは警察官による汚職が蔓延していて、市民に金をたかるのは珍しくない。そのため、反社グループの偽警官が、甘い誘いで金銭を要求しても、相手が成りすましだと誰も気づかなかったのだ。

しかし、ある事がきっかけで嘘がバレて、偽警察署の偽警察官達は芋づる式に逮捕された…

反社グループが偽警察署を運営

8ヶ月も偽警察署を運営

全くバレること無く、反社グループは8ヶ月間も偽警察署を運営。多くの市民が騙され、金銭を巻き上げられていた。

ところが、バンカの街中で本物の警察官が、偽の警察官と遭遇。

「お前の持ってる拳銃…変じゃね?」と、偽の警察官が携帯していた偽の拳銃に本物の警察官が気づいて、成りすましがバレてしまった。

そこから、芋づる式に偽警察署のメンバーが逮捕され、8ヶ月もの間、本物の警察署から500mしか離れていない場所で、偽警察署が運営されていたことが発覚。

今回の騒動で、偽警察署運営に関わっていた反社グループの男女6名を逮捕。

しかし、反社グループを率いていたリーダー ボラ・ヤダウは逮捕直前に逃亡して、現在も行方がわかっていないとのこと。

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