「勉強もスポーツも苦手だけど、寝るのは誰にも負けない!!!」
そんな、のび太みたいな人にピッタリの大会が毎年開催されているのは、バルカン半島に位置する国モンテネグロ。
この地で毎年恒例となっているのが…
どれだけ長時間寝ていられるかを競う「ゴロ寝選手権」です!!!
毎年恒例「ゴロ寝選手権」開催!
「ゴロゴロ寝てるやつは怠け者」という固定概念を覆すために、始まったのが、モンテネグロのブレズナ村で行われる「ゴロ寝選手権」。
ゴロ寝選手権のルールはシンプル。
・横になって起き上がったら失格
・スマホや本の持ち込みOK
・8時間毎にトイレに行くのはOK
・優勝者が決まるまで時間無制限
第12回目となる2022年のゴロ寝選手権には、モンテネグロのゴロ寝自慢の男女10名がエントリー。
簡単に思えるかもしれませんが、長時間ゴロ寝を続けていると、挑戦者たちは骨や筋肉の痛み、手足の痺れを感じるようになり、立ち上がってストレッチしたい欲求に、耐えられなくなるそうです。
一同がゴロ寝しているだけで特に動きのない、静かな熱戦の中で一人、また一人と脱落。
最後は2人の挑戦者によって、優勝をかけたゴロ寝合戦が繰り広げられ、決着が付いたのはスタートから60時間後。
驚異的なゴロ寝能力で優勝したのはジャルコ・ペヤノビクさん。
「別に難しいことじゃないよ。自分を信じてるからね。ウォームアップもいらなかったよ」
そんなジャルコさんには、優勝賞金350ユーロ(約48,000円)、副賞でレストランお食事券2名分、ラフティング無料体験などが贈られ、めでたしめでたし…かと思いきや、ゴロ寝選手権終了後に、ちょっとした事件が報じられました。
ゴロ寝選手権優勝者逮捕!!!!!!
選手権終了後、第12回優勝者となったジャルコ・ペヤノビクさんは、モンテネグロの新聞社に招かれてインタビュー取材を受けることに。
なんとそこで、ジャルコさんは新聞社の記者に暴行を加え、辺りをメチャクチャにするほど暴れまわり、駆けつけた警察が逮捕。
のび太みたいな人かと思ったら、実はジャイアンだったことが発覚したそうです…
こんなスゴい特技を持った人たちも!?
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