美術館に展示されていた、歴史的価値の高い美術品の数々、総額6億円以上が破壊される事件が発生した。
美術館に恨みを持つ者の嫌がらせなのか…?
その場で犯人は取り押さえられたのだが、犯行理由を聞いた美術館の関係者や警察は耳を疑った…
被害額6億円!美術館のお宝破壊事件
2022年6月1日の夜の9時40分時頃…
アメリカのテキサス州にあるダラス美術館の入り口を破壊して、一人の男が中へ侵入した。
ルパン三世なら、物音たてずに宝物を盗み去るのだけれど、男は館内にあった椅子を使って、展示ケースごと美術品を力技でぶっ壊し始めた。
すぐに警備員が駆けつけて男を取り押さえたけれど、時既に遅し。
既に男は、紀元前450年頃の古代ローマ時代の壺や置物などをぶっ壊した後で、被害総額は600万ドル、約6億5000万円を超えるとか…
美術品を盗むなら理解できるけれど、犯人は何故その場で破壊したのか?