インド人のミントゥ・ロイさん(52歳)には、子供の頃に抱いた夢がありました。それは…
「タイタニック号の形をした家に住みたい」
誰もが幼い頃に抱いたような突拍子もない夢ですが、ロイさんは夢のまま終わらせませんでした…
なんと途方も無い時間と手間をかけて、豪華客船タイタニック号の形をした住居をDIYしているのです!!!!!
【DIY】「タイタニック号型住居」を自作する男
子供の頃に抱いた「タイタニック号の家に住む」という夢を実現させるため、ミントゥ・ロイさんは人生をかけてきました。
建設すのに丁度いい土地を探すためにインド各地を転々。タイタニック号を再現するため、3年間ネパールに移住して石造建設の技術を習得。
そして13年前から西ベンガル州の農村地帯に、タイタニック号型住居の建設に着手したのです。
予算的に人を雇うことが出来なかったので、農作業の傍らたった一人で少しずつタイタニック号を再現。
これまでに150万ルピー(約250万円)の資金を投じて、全長11m、幅4m、高さ9m、三階建のタイタニック型住居が出来上がったのですが、まだ完成までには数年かかるそうです。
石造りのタイタニックは注目の観光名所
「生活は貧しいのですが、これは夫の夢であり私と子供の夢でもあります。私達は完成までサポートしていきます」
家族一丸となって完成を目指すロイさんのタイタニック号。すでに周辺地域では観光スポットとなっていて、見物人やメディアの取材も頻繁に訪れているとのこと。
将来的にはタイタニック号の船上デッキにレストランなどの飲食店を開く計画もあるそうなので、タイタニック好きの方はインド旅行の際に訪れてみてはいかがでしょうか?
こんな夢に向かって頑張る人達も!?
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