これから年末年始の長期休みを使って、思う存分ゲームを楽しもうと計画している人は気をつけたほうが良い。
ゲームに夢中になり過ぎて周りが見えなくなると、自分の命を落としてしまうこともある。
先日、インドではスマホゲーム「PUBG」を夢中でプレイしていた青年が、思いもよらぬハプニングで帰らぬ人となった…
PUBGプレイ中の事故死
20歳のインド人サウラブ・ヤダブは、数人の友人と一緒に長距離列車で旅行にでかけた。
乗車するやいなやヤダブはスマホを取り出し、最近ハマってるPUBGを夢中でプレイし始めた。
世界中のオンラインプレーヤー達と銃撃戦を繰り広げるバトルロワイヤルのPUBGは、戦場に降りてしまうと一瞬も気を抜くことが出来ないスリリングさが魅力。
ヤダブもPUBGの世界に集中していたが、しばらくして喉が渇いてしまった。
ヤダブはゲームをプレイしつつ、バッグに入れてあった缶ジュースを手探りで取り出し、ラベルを確認することなくゴクッと一気飲み。
すると、すぐにヤダブは自分の内臓が燃えるような激しい違和感を覚えた。
なんと、彼が飲んだのは缶ジュースではなく、缶に入った洗剤だったのだ!!!!!
電車は急に止まれない…
パニックになったヤダブと友人たちは、鉄道職員に事情を説明して助けを求めた。
しかし、列車は高速移動中で「予定している駅でしか停車することは出来ない」と拒否されてしまった。そして…
次の停車駅に止まる前に、ヤダブは重い中毒症状で帰らぬ人となってしまった。
しかし気になるのは「なぜヤダブはバッグの中に洗剤を入れていたのか…?」という点。
なぜヤダブはバッグの中に洗剤を入れていたのか?
友人によれば、ヤダブは宝石の販売店で働いているため、シルバー製品をクリーニングする際に使用する洗剤を常に携帯していたとのこと。
亡くなったヤダブの家族は「友人たちが息子を騙して洗剤を飲ませたに違いない!!!」と主張しているが…
年末年始に思う存分ゲームをプレイする予定の人は、手元に洗剤を置いておかない方が身のためだ。
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