10月1日にアメリカのドナルド・トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことを発表して、その後に入院。
74歳の高齢かつ肥満体のため重症化も懸念されたが、10月5日には退院。大事には至らなかった。
ところが、アメリカから遠く離れたインドでは、トランプ大統領の新型コロナウイルス感染によって、一人の男が命を落としていた…
トランプ大統領を神と崇めるインド人
インドの都市ニューデリーに住むブッシャ・クリシュナ33歳にとって、ドナルド・トランプ大統領は神に等しい存在。
夢の中でトランプ大統領に出会って以来、ブッシャは自らの手で等身大のご本尊を製作。自宅を「トランプ寺」と呼び、日々、祈りを捧げるほど心酔していた。
そんなトランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことを知ったブッシャは、酷く狼狽した。
「トランプ大統領が新型コロナウイルスで死亡するかもしれない…」
ブッシャはトランプ大統領の回復を祈願して、断食することを決意したのだが…