「反社から金を盗んだ」と自慢した男が2時間後に拉致られ行方不明!?極悪麻薬カルテル激怒

アメリカのテキサス州に住むエリック・タデオ・ラミレスが行方不明となっている。

エリックが行方不明になった理由は明らかだけれど、再び元の生活に戻れる可能性は絶望的だ。

彼はメキシコの極悪反社集団 麻薬カルテルから「金を盗んでやった」と周囲に自慢したことで、怒らせてはいけない相手を本気にさせてしまったのだ…

「反社から金を盗んだ」と自慢した男が2時間後に拉致られ行方不明

「反社から金を盗んだ」と自慢した男2時間後に拉致

2023年3月23日の夜。エリック・タデオ・ラミレスは、メキシコとの国境に近いテキサス州の街ラレドの住宅で開催されていたパーティーに顔を出していた。

主席者の一人は、エリックが誰かと電話しながら、周囲に聞こえる声でこんな内容のことを自慢気に話しているのを耳にした。

「カルテル・デル・ノレステから5万ドル(約650万円)盗んでやったぜ」

エリックが金を盗んだというカルテル・デル・ノレステとは、警察官相手にも銃撃事件を起こすほどの凶悪さで知られるメキシコの極悪麻薬カルテル。

「反社から金を盗んだ」と自慢した男が2時間後に拉致られ行方不明

 

そんな反社集団の金を奪うなんて命知らずにも程があるけれど「アメリカ国内にいればカルテル・デル・ノレステでも手を出せないだろう」とエリックは楽観視していたようだ。

しかし、それから約2時間後、日付が変わって3月24日午前1時頃。パーティーをしていた住宅の前に1台のピックアップトラックが停車。そして中から覆面を着けた3人の男性が降りてきてパーティーへ乱入。

エリックに暴行を加えると、手際よくピックアップトラックに押し込んで現場を立ち去ったそうだ…

おそらくエリックの通話を聞いたパーティー参加者の誰かが、カルテル・デル・ノレステのメンバーに密告。自分たちをコケにしたアメリカ人に対して即座に報復に動いたようだ。

「反社から金を盗んだ」と自慢した男が2時間後に拉致られ行方不明

メキシコに連れ去られ行方不明

覆面の男たちによる拉致事件が発生してから数時間後、24日の早朝に国境近くのメキシコの街ヌエボ・ラレドで、エリックを連れ去ったピックアップトラックが発見されている。

ただ、FBIが事件の捜査に動いているけれど、その後のエリックの行方は今でも分かっていない…

こんな本当にあった反社関連の怖い事件も…

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