1年ほど前から、アメリカロサンゼルスの空港周辺では、飛行機のパイロットや搭乗スタッフから、奇妙な目撃情報が相次いでいる。
それは…
空中に浮かぶ人型の何か…
今年7月には、飛行機のパイロットが「1500m上空でアイアンマンみたいに空に浮かぶ人を見た」と主張。
2020年10月にも、チャイナエアラインの搭乗員が「上空1800mで人型の未確認飛行物体を見た」と証言している。
いつしか「ロサンゼルスのジェットパックマン」と呼ばれるようになり、本格的な捜査が始まった。
ロサンゼルスのジェットパックマン
確かに、アメコミヒーロー アイアンマンのように空を飛べるジェットスーツの開発は進められている。
しかし、上空1800mまで飛行可能なジェットスーツなんて聞いたことがない。それに、ジェットスーツなどを無断で着用して都市部や混雑エイリアを飛行するのは、重大な違法行為。空港周辺で空を飛んでいたとなれば、深刻な事故を招きかねない。
あまりにも目撃が相次ぐので、ついにFBIや連邦航空局、地元警察も捜査を開始。
すると、捜査を進める中で、ロサンゼルスのジェットパックマン騒動に関連すると思われる映像が、昨年11月に撮影されていたことが判明した。