「水槽ネイル」に生きた魚を監禁!?動物虐待容疑でPETAも参戦して炎上

Instagramには様々なタイプのネイル画像、動画が投稿されています。

そんな数あるネイル投稿の一つが「動物虐待だ!!!」と大炎上中。

なんと、問題のネイルは爪の中に生きた魚を入れてしまったのです…

「水槽ネイル」が動物虐待疑惑で大炎上

問題のネイル動画をInstagramに投稿したのは、ロシア発のネイルサロンチェーン「ネイルサニー」。

過去にも、奇抜なネイルを発表してソーシャルメディアを賑わせてきたネイルサロンで、Instagramのフォロワーは210万人を突破。世界中の女性達から注目されている人気のアカウント。

もちろん、普通の美しいネイル画像も投稿しているのですが、問題となったのは「水槽ネイル」と名付けられた、本物の生きた魚を使用したネイル作品。

中が空洞になったアクリルのネイルに水と小魚を入れて、ミニミニ水槽で指先を彩るというもの。

コチラがInstagramに投稿された動画。

 

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МАНИКЮР 1200₽💅🏻ПЕДИКЮР 1700₽(@nail_sunny)がシェアした投稿

最終的に、小魚は水槽の中に戻されている。けれど、やはり「残酷だ」「動物虐待だ」と批判の声が殺到した。

PETAも激怒!動物虐待でネイルサロンを通報!?

「魚はトラウマを植え付けられるためだけに買われて、用が済んだら終わりかよ」

「この動画が許されると思ってるなら、頭がおかしい」

「たかがネイルのためにバカげてるとしか思えない」

Instagramに投稿された水槽ネイルの動画は19万回以上も再生され、普段はネイルに興味のない人たちも集まってきて批判コメント殺到。

更に、ソーシャルメディアでの動物虐待疑惑に目を光らせているPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)も、水槽ネイルを痛烈に批判。

「動物を単なるアクセサリーのように扱う行為は、悲しく愚かなこと。敏感な魚を捕獲して、小さな囲いの中に閉じ込める、しかも爪の中なんて言い訳はできない。多くの人は動画を見て恐怖を感じていることでしょう」

「このネイルサロンについては、動物虐待の疑いで通報する必要があります。調査が行われている間はソーシャルメディアの使用も禁止するべきです」

批判を受けてネイルサニーもコメント。

「動画撮影の中で、魚が傷つけられた事実はない。撮影後にペットショップに返した」

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