Netflixで配信がスタートした「聖なるゲーム(原題:セイクレッド・ゲームズ)」は、インドを舞台にしたクライム・サスペンス・ドラマ。
ボリウッドで活躍するキャスト、スタッフによって制作された「聖なるゲーム」は、インド映画で連想しがちな「明るく陽気」な雰囲気は微塵もない。
暴力、権力、ドラッグ、貧困、宗教などの問題が絡み合いながら進んでいくストーリーは、真っ暗な泥沼の中に引きずり込まれていくような錯覚を覚えるほど…
Netflix「聖なるゲーム」作品概要
原作は2006年に出版されたスリラー小説で、インドでは文学賞も受賞するほど高く評価された作品。
Netflixとしては初のインド製作によるドラマシリーズで「ナルコス」や「マーベルシリーズ」などの作品と比較しても、全く遜色なく、映像もストーリーもクオリティが高い。
あらすじ
Photo|YouTube
インドのムンバイで警察官をしているサルタジ・シンは、正義感が強いため、不祥事を隠蔽しようとする周囲の警官と折り合いが悪い。
さらに妻は家を出てしまい、人生に行き詰まりフラストレーションは日々溜まっていく。
ある日、サルタジの元に不審な電話がかかってくる。
「神を信じるか?」
謎の男は父親の知人を名乗り、提案を持ちかける。
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「お前が街を救うなら25日やろう」
ここからサルタジの運命が、大きく動き出す…
特にネタバレはないのですが、次ページに第1話を視聴した感想…