カナダの高校で、保護者と生徒一同が真っ向から対立する騒動となっている。
保護者たちは女性校長の解任を要求。一方、生徒一同は「校長を辞めさせないで欲しい」と反発。
この騒動のきっかけとなったのは、校長が「ヘビメタ好き」を告白したことだった!!!
※渦中のヘビメタ好き女性校長先生
女性校長のヘビメタ好き告白で保護者と生徒が対立
ヘヴィメタル騒動の渦中にいるのは、カナダのオンタリオ州にあるエデン高校のシャロン・バーンズ校長。
きっかけは、シャロン校長がInstagramに人差し指と小指を立てるメロイックサインの写真や、手書きの「666」シンボルを投稿。そして「ヘヴィメタル、特にアイアンメイデンが好き」と告白したことだった。
これを一部の保護者が問題視。「アイアンメイデンを好んで聞いてる校長は辞めさせて欲しい」「生徒が閲覧できるソーシャルメディアに666のシンボルを投稿するなんて頭がおかしい」とオンラインで校長解任を求める署名キャンペーンを始めたのだ。
BABYMETALの世界的なブレイクで、数年前から日本の若年層にもヘビィメタルが浸透した。けれど、ヘヴィメタル界隈には、悪魔崇拝やアンチキリストをテーマにした楽曲をリリースバンドもいるので、熱心なキリスト教徒からは目の敵にされていたりもする。
シャロン校長の好きなアイアンメイデンのアルバムジャケットにも…
保護者たちも子供のことを思って、校長解任キャンペーを始めたのだけれど、当の生徒たちが保護者に真っ向から反発。
「シャロン校長を辞めさせないでキャンペーン」をスタートさせた!!!