1匹のフグが、生きるか死ぬかの危機的状況に追い込まれていました。
それはイングランドに住むマーク・バイアットさん(64歳)が自宅で飼育しているフグのゴールディ(5歳)。
なんと、ゴールディの前歯が成長し過ぎてしまい、上手にエサを食べられなくなってしまったのです!!!
ペットのフグ緊急手術で前歯切断
大き過ぎる前歯の影響で、エサを食べられなくなってしまったフグのゴールディは、体重がみるみる減少…
自然界のフグは、貝殻など硬いものをゴリゴリ食べることで、歯が成長しすぎないように調整するそうですが、飼いフグのゴールディは、あまり硬いものを好まなかったそうです。
このままでは可愛いゴールディの命が危ないため、飼い主マークさんは水槽ごとゴールディを抱え、獣医に手術を依頼。
ただ、手術するには大きな問題があります。
フグはストレスや危機を感じると、プクーっと膨らむのです。手術中にプクーっと膨らむと手元が狂ってしまう恐れがある。
そこで、水槽の水の中に薄い麻酔液を流し込み、暴れないように落ち着けると、看護師の女性が濡れタオルでゴールディをホールド。
そのすきに獣医のデビー・アディソン氏が特殊な小型ノコギリを使って、ゴールディの前歯を半分ほど切断。
世にも珍しい「フグの前歯の切断手術」は僅か数分で見事に成功。
ゴールディは以前と同じようにエサを食べるようになり、ご機嫌で帰宅したそうです。
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